当院について | 院長挨拶 | 理念と基本方針 | 院内の紹介
1)消化器・肛門疾患の専門クリニックで、日本大腸肛門病学会から認定施設の
認定を受けています。
2)保険診療で診療しています。(一部検査等対象外もあります。)
3)胃および大腸内視鏡検査を行います(日本消化器内視鏡学会認定消化器
内視鏡専門医、日本消化器病学会認定消化器病専門医)。大腸がんは約80例の
発見実績を有し、手術や内視鏡的切除術を受けることで、その多くは術後も再発
なくお元気にされています。
4)肛門疾患(痔核・痔瘻・裂肛)の手術はすべて日帰り手術で、すでに1,300例の
実績があり、安全性も確立できています(日本消化器外科学会認定消化器外科
専門医・指導医、日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医・指導医)。
5)便秘・排便障害などは肛門機能検査を駆使し、すでに1,000例以上の治療実績を
有する関西地域で数少ない施設です(日本大腸肛門病学会認定施設)。
6)健康長寿の向上に力を入れ、地域医療への貢献を目指しています(日本抗加齢医
学会認定専門医)。
7)生活習慣病や一般内科疾患の診療、社会保険、国民健康保険の特定健診も
行っています。
8)一般血液検査で、貧血や炎症の有無、血糖値、コレステロール値、肝機能、尿酸値
などは迅速検査で対応し、採血後10分程度で結果をお知らせすることができます。
9)投薬は院内投薬で、その場でお渡しできますので、高齢者や発熱時の患者様など
には喜ばれています。また投薬数は5~6種類までを原則とし、薬剤相互作用による
副作用の防止と、医療費負担の低減に努めています。
当院はNCD症例登録に参加しています
当院は、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に参加しています。
この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。
2011年1月1日以降、当科で行われた手術と治療に関する情報、手術や治療の効果やリスクを検証するための情報(年齢や身長、体重など)を登録します。NCDに患者さんのお名前を登録することはなく、氏名とは関係のないIDを用いて登録します。IDと患者さんを結びつける対応表は当院で厳重に管理し、NCDには提供しません。
登録する情報は、それ自体で患者さん個⼈を容易に特定することはできないものですが、患者さんに関わる重要な情報ですので厳重に管理いたします。
データの公表にあたっては、NCDが承認した情報のみが集計データとして公表されます。登録するデータがどなたのものであるか特定されることはありません。
データを登録されたくない場合は、登録を拒否して頂くことができます。当院のスタッフにお伝えください。
NCDホームページ http://www.ncd.or.jp/